社内アンケートを行うメリット

経営効率化のためには、社員の力が必要です。一人ひとりの社員のモチベーションが経営に関わってくることを意識していますか?従業員満足度を高めるためにも社内アンケートを実施することをおすすめします。

そこで社内アンケートを行うメリットをまとめました。

コミュニケーション不足における問題点の解消

従業員の数が多い会社では、上司が部下とのコミュニケーションが取りづらい環境となってしまい、部下の意識を把握することが難しいこともあります。その結果、実績という数字に表れた部分でしか部下を評価できなくなり、部下のモチベーション低下に繋がってしまうということになりかねません。

社内アンケートを行うことで、部下の目線からの社内環境やマネジメントについての意見や要望などを汲み取れます。アンケートの結果から取り組むべき課題が明確になり、改善行動に移りやすくなります。

オーナーシップ意識を高める

オーナーシップとは、自発的に与えられた業務や職務をこなすこと、経営に対する当事者意識や参画意識を持つことです。成功している会社のほとんどが、社員のオーナーシップ意識を高める工夫をしています。

社内アンケートで、経営者が社員の意見を反映させるという意思を示すこととなり、オーナーシップ意識を高め、会社全体のモチベーションアップが期待できます。

コンプライアンスの認識度を上げる

公共事業の入札前に価格や落札者を決める、食品偽装、SNSの人気が広がり画像のアップなどといった問題が起こり、最近は会社や社員のコンプライアンス意識が問われています。

実際は、コンプライアンスを強く意識しているのは管理をする役職の人が多く、社員全員の認識が弱いというケースがあります。定期的にコンプライアンスに関しての社内アンケートを行うことで、コンプライアンスに対する意識を高く持ち続けてもらえます。

社内アンケートを実施するにあたって問題点は集計作業の負担なのではないでしょうか。紙を使用したアンケートを実施すると集計も手作業で行うことになります。

こうした状況にお悩みでしたら当社の高機能アンケートシステムを利用してはいかがでしょうか。低費用で利用できるパッケージソフトでご用意しております。